入れ歯

当院では、入れ歯も数種類提案治療を行えます。それぞれに特性がありますおで患者様のご希望に合ったもので治療を進めています。

入れ歯ができるまで

入れ歯を新しく作る場合には、残っている歯の状態や今使っている入れ歯の状態にもよりますが、通常次の流れで作製します。

①お口の型とり

まずは、お口の全体の型をとります。

②精密な型取り

それぞれのお口の形に合わせたトレーを使って、精密な型取りをします。

③かみ合わせのチェック

上下のアゴの位置関係を記憶します。

④仮合わせ

ロウで出来た状態の仮の入れ歯を入れて、最終チェックを行います。

⑤完成

出来上がった入れ歯のかみ合わせ、歯ぐきへの当たりを実際にお口の中に入れて調整します。

⑥調整

通常数回の調整が必要です。

ノンクラスプデンチャー（部分入れ歯）

金属のバネがない入れ歯であなたの印象は大きく変わります！！

ノンクラスプデンチャーとは、金属のバネがない部分入れ歯です。

審美的に優れており、自然で美しい入れ歯となりますので、口元を気にすることなく会話も気分も弾みます。

また、金属のバネがないだけではなく、ピンク色の歯茎の部分が保険診療の物とは材質が違い透明感があるので、美しい仕上がりになります。

金属床義歯（総入れ歯）

金属床義歯とは、総入れ歯の一部分が金属に置き換わったものとなります。

金属床義歯は保険の入れ歯のおよそ1/6程度の厚さしかありません！　この厚みの差が、入れ歯全体の大きさの違いとなり、違和感や嘔吐刺激の少ない入れ歯となります。

また、金属は熱を伝えやすいので、飲食の際その暖かさをプラスチックの入れ歯より感じることができ、よりお食事を楽しむことができます。